広瀬アリスもなにわ男子・道枝駿佑と共演

 ただ、SUPER EIGHT(旧関ジャニ∞)の大倉忠義(39)と熱愛が報じられていた広瀬アリス(29)も、交際報道後に主演作『恋なんて、本気でやってどうするの?』(2022年/フジテレビ系)でSixTONES・松村北斗(28)と共演し、続く主演作『マイ・セカンド・アオハル』(2023年/TBS系)でもなにわ男子・道枝駿佑(21)と共演。

 松村との共演は熱愛発覚前から決まっていたのかもしれないが、道枝がキャスティングされたのは確実に報道後のため、旧ジャニタレからの“共演NG”圧力は発動されていなかったということだ。

 この広瀬の例や有村の例を見ると、そもそも“共演NG”圧力があるというのは都市伝説にすぎなかったとも考えられる。しかし吉田のように、不自然に何年も何年も旧ジャニタレと共演できなかった例もあるので、“共演NG”にされるというのが根も葉もない噂だったとも考えにくい。

 となると、かつては“共演NG”圧力がかけられていた事例があり、ケースバイケースで発動していたのだが、故・ジャニー喜多川氏の性加害事件によって旧ジャニの“力”が急激に弱体化したため、上から目線の“共演NG”を突き付けられなくなった――と考えるのが妥当かもしれない。

 実は有村と目黒は2022年の映画『月の満ち欠け』でも恋に落ちる二人を演じており、7月スタートの『海のはじまり』は二度目の共演となる。

 先ほどの考察どおり、実質的に旧ジャニからの“共演NG”圧力がなくなっているのであれば、純粋に役者の実力や相性でキャスティングされているとも考えられ、ドラマ業界が正常な状態になったと言えるだろう。

 とはいえ、『月の満ち欠け』公開時は有村&高橋の熱愛報道前だったので、今回の『海のはじまり』での目黒との再共演は、King & PrinceファンにとってもSnow Manファンにとっても、モヤモヤしてしまう複雑な心境になるのではないだろうか。

堺屋大地●コラムニスト、ライター、カウンセラー。 現在は『文春オンライン』、『CREA WEB』(文藝春秋)、『smartFLASH』(光文社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『日刊SPA!』などにコラムを寄稿。これまで『女子SPA!』(扶桑社)、『スゴ得』(docomo)、『IN LIFE』(楽天)などで恋愛コラムを連載。LINE公式サービス『トークCARE』では、恋愛カウンセラーとして年間1000件以上の相談を受けている(2018年6月度/カウンセラー1位)。公式Twitter:https://twitter.com/sakaiyadaichi