ポロリが気になって…
“神スイング”でおなじみの稲村亜美も、2017年にセクシー始球式で話題に。5月におこなわれた試合で、ほぼビキニのような衣装で登場。胸元こそガードされていたものの、かなり露出度の高い衣装で珍しく暴投してしまった。本人はこの暴投について《ポロリが気になって……》と振り返っており、衣装の影響は大きかったようだ。
2018年には、小島瑠璃子が京セラドームでの始球式に登板している。映画『インクレディブル・ファミリー』の吹き替えを務めていたタイミングということもあり、映画キャラのような超タイトなピチピチ衣装で登場。胸や腹のシルエットがハッキリわかるような衣装で、大いにファンを沸かせていた。
「最近では、海外でも“トンデモセクシー衣装”が話題になりました。今年韓国・ソウルでおこなわれたメジャーリーグのツアーで、ドジャースの試合に登場した女優のチョン・ジョンソ。彼女は、上半身はユニホーム、下半身はピチピチのレギンス姿で始球式を務めたんです。あまりのセクシーさに、賛否の声が巻き起こっていました」(前出・芸能ライター)
家族で試合を観戦する人にとっては、セクシーすぎる衣装が気まずく感じることも確かにあるかもしれない。しかしトンデモ衣装が大きな話題を呼び、試合を盛り上げているのも事実。時代は変わっていくが、ぜひトンデモ衣装の系譜は続いていってほしいものだ。