「ほしのさんについてはペニオクのこともあるので、バッシングを受けるのはある程度わかります。ただ加藤さんについては、なぜここまで好印象なのかな、と」(宝泉氏、以下同)
デビュー当時“ポスト広末”と期待された加藤。しかし、
「だいたい“ポスト~”というのは大成しないのが世の常です(笑)。加藤さんも、女優として突出した代表作がないんですよね。“ポスト~”という存在は緩やかにフェードアウトしていきますが、加藤さんの場合は大もとの広末さんが不倫でコケてしまった(笑)。超えなくてはいけない“壁”のハードルが下がったことで、高評価につながったのかもしれない」
活動再開後の展望は
確かにSNS上では《当時から広末よりもキレイだった》といった声も上がっている。
さて、ほしの、加藤ともに約10年ぶりに活動再開するが、もともとの立ち位置が違う2人。これからの活動はどうなっていくのだろう?
「今回、加藤さんがインスタを開設し、女性誌のモデルをやることは、ある意味、世間に彼女にどれだけの“価値”があるかを見極めるためなのかなと。好評なら、CMやドラマなどのオファーも舞い込んでくると思います。
ほしのさんは……、やはりペニオクの影響でCMなどは厳しいでしょう。あとは深夜のバラエティーなどで、“あのころ口説いてきた芸人”などの緩い暴露話や、昭和のおばさんタレントが物申す、みたいな立ち位置、デヴィ夫人ほどではなくても、そういった立ち位置を狙うのが生き残れる道かと。上昇志向の強い人なので、復帰できるならいろいろと考えると思います」
“使ってほし~の”というおねだりは、どこまで通用するのか?