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ー STARTO全員集合コンサートで本人確認が強化か
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ー ほとんどの人が自分名義ではなかった

 

 5月29日、30日に、京セラドーム大阪で『WE ARE! Let's get the party STARTO!!』が開催された。

「旧ジャニーズ事務所の新会社『STARTO ENTERTAINMENT』のタレントが一堂に会したコンサートです。嵐の松本潤さんとSUPER EIGHTの大倉忠義さんによる演出で、4月10日の新会社始動に合わせた東京ドーム公演は大盛り上がり。大阪公演にも期待が寄せられていました」(スポーツ紙記者、以下同)

 しかし、大阪公演ではトラブルが発生。

「King & Princeの永瀬廉さんが公演準備中に耳にケガを負ってしまい、開演直前に出演を見合わせることとなったのです。5月29日の公演では、高橋海人さんが“1人キンプリ”として出演し、30日の公演では、Travis Japanの松田元太さんがピンチヒッターとなって、キンプリの最新曲『moooove!!』を披露しました」

STARTO全員集合コンサートで本人確認が強化か

 緊急事態に見舞われながらも、タレントたちが助け合って、訪れたファンを楽しませたようだ。ただ、“トラブル”が起きたのは、出演者だけではなかったようで……。

「5月29日の開演前に“本人確認を厳しく実施している”という情報が飛び交ったのです。コンサートにはSTARTO社のタレントがほぼ全員集合するということで、チケットは争奪戦。高額転売だけでなく、友人にファンクラブに加入してもらって、協力して申し込みをした人などもおり、ファンは戦々恐々とする事態に。

 また、よりよい席でコンサートを見るために複数のチケットを確保しておいて、入場後に自分が見ない席のチケットをほかのファンに売る人を“親”と呼んでいるのですが、今回その“親”がスタッフに捕まって、コンサートが見られなくなったというSNSの投稿も拡散されました」(観客の女性、以下同)