マクドナルドのテレビCM、さすがに節操がなさすぎやしないか?
マクドナルドは長年、STARTO ENTERTAINMENTこと旧ジャニーズ事務所の看板タレント・木村拓哉(51)をCM起用していたのはご存知のとおり。
だが昨年9月、故・ジャニー喜多川氏の性加害問題を受け、マクドナルドは「いかなる人権侵害も許容することはできない」と声明を発表。旧ジャニタレントの広告起用は契約期間満了後、更新しない方針を明らかにしており、キムタクはマックCMから姿を消した。
ここまでならマクドナルドの決断を非難する声は出ないだろうが、今年4月から風向きが変わり始めたのだ。
4月から元キンプリの「Number_i」3人を抜擢
4月下旬から元King & Princeのメンバーである平野紫耀(27)、神宮寺勇太(26)、岸優太(28)からなる「Number_i」が、マクドナルドのCMに登場。これが一部のキムタクファンや旧ジャニファンの目には、節操のない鞍替えだと映ったようで、マックが裏切ったといった批判の声が上がっていた。
ただ、マクドナルドを非難するような声があったのは確かだが、それはほんの一部の熱狂的なファンぐらいで、この件を報じたネットニュースのコメント欄には、次のような冷静な意見が多かった。
《別に今まで契約してくれてありがとうで良いのではないでしょうか。 私も好きなタレントさんが長年契約されていたCMを最近見かけないなと思ったら契約が切れていました。そういう頃合いだったのかなと思うようにしました。商品自体は好きなので相変わらずそのCMしていた物を購入しています》
《裏切ったとかはないでしょ。 どのタレントを使うかは自由です。 キムタクの契約金で3人分賄えるなら話題性のある方を使うでしょう。 広告代理店からのおすすめもあるし。 契約金がお得価格の可能性もある。 文句がある人は買わなきゃいいだけです。 私は喫茶マックのCMがLDH所属の2人なので嬉しい》
《企業の使うCMタレントさんは、シーズンによって変わるものだし、それはそれで仕方の無い事なんじゃないかな!? まぁ、今まではマックを利用していた人が足が遠のく事もあるし、今まで避けていた人が、新しいCMによって行くかもしれないし》