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ー 滝沢秀明が初代社長の『ジャニーズアイランド』
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ー 次々と入れ替わるSTARTO社の人事

 

 6月4日から9都市24公演を開催する全国ツアーが始まった“トニセン”こと20th Century。V6の年長組メンバーだった坂本昌行、長野博、井ノ原快彦の3人組でグループ活動を続けている。

「井ノ原さんは、主演を務めるテレビ朝日系の人気ドラマ『特捜9』の最新シリーズが6月5日に最終回を迎えたばかり。一方で、4月から始動した『STARTO ENTERTAINMENT(以下STARTO社)』でCMOという“最高マーケティング責任者”に就任しています」(スポーツ紙記者)

 アイドル、タレント、俳優、所属事務所の取締役と1人何役もこなすイノッチだが、STARTO社に所属する若手タレントの間では、こんな話が広まっているとか。

「井ノ原さんは、僕たちのようなCDデビュー前の若手タレント育成やプロデュースをする会社の社長でしたが、実はすでに辞任しているんです。新会社の設立や、ドラマやツアーがあって忙しいのでしょうが、どうして社長辞任を発表しないのかなって……」(ジュニアの1人)

滝沢秀明が初代社長の『ジャニーズアイランド』

 もともと芸能活動を引退した滝沢秀明から、若手育成やプロデュースを行う『ジャニーズアイランド』の社長を井ノ原が引き継いだのは、2022年9月のこと。2023年9月と10月には、故ジャニー喜多川氏の性加害問題についての記者会見に、東山紀之らと一緒に出席した。同時期にジャニーズ事務所は『SMILE―UP.』に社名変更。同社の副社長に就いたのが井ノ原だった。

 同年11月には、ジャニーズアイランドは『Annex』に社名を変更。引き続き、社長は井ノ原が務めていた。