原作マンガの作画担当・横槍メンゴが中島のファンだった

「それもあって、第2期の主題歌にも注目が集まっており、5月下旬にGEMNの『ファタール』という曲がオープニングだと発表されてからは、ファンの間で“考察”も繰り広げられていました。PVやライナーノーツなどの“ヒント”が公開されるたびに、さまざまな名前が挙がるように。第1期のエンディング曲を担当していたバンド『女王蜂』のボーカル・アブちゃんや、YOASOBIのAyaseさんといった説が囁かれていたようです」(アニメ誌ライター)

 中島が主題歌を担当することになったのは、こんな縁もあって……。

「原作マンガの作画を担当している横槍メンゴさんが、かねてからSexy Zoneのファンなんです。X(旧ツイッター)では、テレビ番組やミュージックビデオの感想を投稿したり、ツアーに参加したことも明かしていました。メンバー全員のことを応援しているそうですが、好きになったきっかけは中島さんだったそうです」(前出・レコード会社関係者)

 中島は、自身の今後の目標について、

《日本のエンタメを世界に連れていく役割をしっかり果たしていきたい》(『モデルプレス』2024年2月19日付)

 と話していた。“アイドル”は卒業したけど、ケンティーはやっぱり“完璧で究極”!