『原作者? しゃべんなきゃダメ?』
「伊藤さんの好感度を何より下げてしまったのは、いわゆる“海猿事件“ですね。伊藤さん主演の作品ですが、制作局のフジテレビと原作者で漫画家の佐藤秀峰さんが内容の大幅な改編をめぐりトラブルになり、事実上の“お蔵入り“作品となっています。
さらに佐藤さんが映画の撮影現場を訪れたところ、伊藤さんは『原作者? しゃべんなきゃダメ?』とつれない態度だったそう。のちに佐藤さんは顛末を暴露したnoteで《嫌なヤツだと思いました》と記しています」
実際に暴露の通りならば、伊藤の態度はかなり尊大と言わざるを得ないだろう。今回の独立劇には“自己評価の高さ“も透けて見える。
ネット上でも《原作者から非難浴びていろいろあったせいで独立したら当分は役者としては世間の目は厳しい状況続くかも》《彼はあちらで何を売りにできる役者なのだろう。顔や体格なら日本では良いかもしれないが、あちらなら全然目立つものではないし》《国内だからあのキャラの価値はあるもののハリウッドで彼に仕事を出す理由が見いさせない》といった指摘もある。
50歳を前にした挑戦を応援したい気持ちはあるが、伊藤の今後は前途多難かもしれない。