不評を集めてしまった理由

 「令和のギャルル(仮)」が不評を集めてしまった理由を放送作家が語った。

「『ラヴィット!』は2021年4月のスタート時は、低視聴率が続き早期打ち切り説などが取りざたされていましたが、MCの麒麟の川島明さんと芸人さんたちのアットホームな絡みから一定のファンを獲得しています。番組ファンにとって一番の楽しみなは芸人さんたちの活躍なので、素人を交えたアイドル企画は不評なのでしょう」

 11日の放送では元祖ギャルルメンバーであり番組レギュラーも務めるギャル曽根がリーダーとして参加すると“サプライズ発表“がなされた。

 番組では合格者の若い女性たちと、23年11月に第3子を出産したギャル曽根が並ぶ場面もあり、これにはネット上で《あの中に入れちゃうとかはちょっといじりすぎだと思う》といった声も。

 このほか《ラヴィットにはこんな事して欲しくなかった。こんな募集かけてやるなら違う番組でやってくれ》といった失望の声も聞かれる。

 「令和のギャルル(仮)」はこれまで番組が築き上げてきた魅力を失うと考えるネットユーザーが多いようだ。