目次
Page 1
Page 2
ダウンタウン・松本人志と『週刊文春』が争いを続けている性加害疑惑報道の中で、かつてない逆風にさらされているのが『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)である。
「7月11日に放送された松本さんに関する報道内容に対して、“不適切な偏向報道及び事実に反する内容の報道があった”として、松本さんの代理人弁護士が番組側に抗議文を送付するなど、ちょっとした騒動になったんです」(スポーツ紙記者)
対する『ミヤネ屋』を制作する読売テレビの松田陽三社長は25日の記者会見で、“抗議文の中身に事実関係の誤解がある”と、番組内で訂正する必要はないと主張。
報道姿勢が問われるなど、逆風にさらされる同番組だが、追い打ちをかける事態が起こっていた─。
「実はメインMCの宮根誠司さんが、ここ数年、番組継続についてあまり前向きではないんです」(芸能プロ関係者)
2006年の放送スタートから今年で18年、いったい『ミヤネ屋』に何が起こっているのか?
そろそろ卒業でいいんじゃないか
「ここ最近では視聴率も同時間帯の『ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜』(TBS系)に敗北を喫することも多く、それだけでも打ち切り説が幾度も浮上しているほど。さらに宮根さんはコロナ禍のころから“自分はそろそろ卒業でいいんじゃないか”と周囲に相談しているんです。現在の宮根さんのレギュラーは『ミヤネ屋』だけでなく、日曜日の『Mr.サンデー』(フジテレビ系)もある。大阪で5日、東京で1日という仕事のスケジュールが、体力的だけでなく精神的にも負担が大きくなっているようです」(テレビ局関係者、以下同)