書店での掲示には適さない内容
また、ディスプレイそのものが物議を醸している一方で、
《書店に置くとか正気か?》
《お願いだから場所を選んで欲しい》
《これが置いてある書店には2度と足を踏み入れたく無いレベルで嫌》
《これを作って書店に出すまでに誰か1人でも止めてくれる人は居なかったんだろうか》
など、“書店用”であるという点に困惑するXユーザーも。
こうした声を受けて、『コズミックキューン』編集部は7月30日に謝罪文を投稿。
《お客様をはじめご協力いただいた書店各位ならびに著者の中嶋ちずな先生には、ご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます》
《当該掲示物は、本書1巻発売のプロモーションのために弊社にて制作したものとなりますが、書店での掲示には適さない内容であるとのご指摘を鑑み、現在店頭より撤去いただくよう手配しております。また、この度お寄せいただいた貴重なご意見を真摯に受け止め、今後の宣伝活動について十分に留意してまいる所存です》
創作表現については、さまざまな意見がある。しかし、未成年を含む多くの人たちが足を運ぶ場所である書店の掲示物に関しては、然るべき配慮が求められるだろう。