閉店セールのはり紙が貼られていた、五月みどりの店『ヴィーナス』湯河原店
閉店セールのはり紙が貼られていた、五月みどりの店『ヴィーナス』湯河原店
【写真】35歳の五月みどり、私服姿で見せる笑顔が艶っぽい

 3店舗すべてを閉めることは、五月が決断したという。五月のマネージャーであり、事実婚状態にあるという個人事務所の代表が明かす。

「3店舗のうち、売り上げの半分以上が熱海店でした。残り2店舗で続けていくのは厳しいので、同時に閉店しようということに。いい頃合いかなという感じです」

 2019年に放送されたドラマ『やすらぎの刻~道』(テレビ朝日系)に出演して以降、姿を見せていない五月。2023年の大みそかに、かつての人気バラエティー番組『伊東家の食卓』が一夜限りの復活をしたが、レギュラーだった五月は出演を辞退していた。

「無理ない範囲で仕事はお受けする」

 ギフトショップの店じまいに合わせて、芸能活動も“終活”に向かっているのか。

「いやいや、こちらから積極的な売り込みはしませんが、無理のない範囲だったら、仕事はお受けしますよ」(同・マネージャー)

 五月の近況について、実弟の1人にも聞いてみると、

「特に変わりないと思いますよ。数年前から言っていることが“あれ?”ということもありましたが、それは年のせいもあるし、きょうだいなら気にならない程度です」

 ただ、弟はギフトショップの閉店を知らなかった。

「妹が毎週、泊まり込みで店の手伝いに行っていましたが、最近も特に何も言っていませんでした。私は姉とは数年前に電話して以来、会っていませんが、何かあれば、きょうだいで助け合いたい気持ちはあります。でも、今の姉には“ご主人”がついていますし、急にきょうだいが出てきたら財産目当てと思われるのもイヤで、遠慮しているんですよ。口出しするより、ご主人に任せたほうがいいということでね」(同・弟)

 店は閉じたが、五月家のつながりは健在のよう。