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ー 愛のある“イジり”とはいえ…

 歌手の工藤静香が、8月24日までに更新されたInstagramのストーリーズで盛岡観光の様子を報告している。

 工藤は全国ツアーの真っ最中であり、先週末の高知に続き、24日には岩手県の盛岡市民文化ホールでコンサートが行われた。

 工藤のストーリーズでは盛岡の名所を訪れているが、気になるのは“お付き”の女性スタッフの扱いだとスポーツ紙記者が指摘する。

「工藤さん一行は盛岡のご当地名物であるわんこそば屋さんを訪問。女性スタッフが135杯を食べた写真には《私が食べていた天ぷらに目がいかなければもっと食べていたはずです》とメッセージを添えています。さらに南部鉄器にまつわる名所では、同じスタッフが職人の“顔ハメ”パネルに入り、工藤さんが『あれっ? 職人さんがいるけど……』とトボケており、ほかのスタッフの笑い声も入っていました」

 一見すると、工藤とスタッフのほほえましい“じゃれ合い”にも見えるが、気になる点もあると前出のスポーツ紙記者は続ける。

愛のある“イジり”とはいえ…

楽屋でスタッフと大はしゃぎする動画をアップした工藤静香(本人インスタグラムより)
楽屋でスタッフと大はしゃぎする動画をアップした工藤静香(本人インスタグラムより)

「スタッフさんはふくよかな体型であり、これまでにも工藤さんの楽曲の振り付け動画にバックダンサーとして登場しています。当然ながら工藤さんよりも踊りは下手ですが、彼女に“無茶振り”をしているようにも見受けられました。今回もわんこそば大食いや、パネルに顔をハメた姿などを見せたのは“イジられ役”を“晒し者”にしているといった批判も受けかないのでは」

 今回、工藤は盛岡までの移動に東北新幹線の最上級席であるグランクラスを使用している。ストーリーズでは車内の様子も投稿されていたが、女性スタッフ2名も工藤と一緒にグランクラスに乗車していた。工藤としてはかなり親しい存在なのだろう。

 今回の投稿も、工藤とスタッフの間に“信頼関係”があってのものなのだろうが、誤解を招きかねない部分も。誰もが見られるSNS上での内容には配慮が必要なのかもしれない。