昭和歌謡を令和の時代にリバイバルさせる『夢をあきらめるな！オーディション』で3000人以上の中から選ばれた男性ヴォーカルグループのSHOW-WA。兄弟グループのMATSURIとのメジャーデビューを懸けたファン投票で勝利し、秋元康プロデュースで9月4日にデビュー。平均身長181cm。元Jリーガーや料理研究家など、さまざまな経歴を持つメンバーの素顔をインタビュー!
SHOW-WAメンバーの素顔
─まずメンバー紹介から。寺田さんは塩田さん、塩田さんは井筒さん、井筒さんは寺田さんがどんな人なのかを教えてください。
寺田真二郎（以下、寺田）「（塩田は）グループの起爆剤じゃないですけど、彼のひと言で現場がパッと明るくなるんです。クールに見られがちですが、結構おふざけすることが多くて、そういった部分も知ってもらいたいですね。ただ、とにかく方向音痴。地図アプリを使っていても、目的地の設定から間違えていたりするんです。なので、彼のことを“スター”って呼んでます（笑）」
塩田将己（以下、塩田）「アハハ! つっつん（井筒）は、うちのキーマン。メンバーって、忘れ物しがちの人がいたりとか、1つヌケている部分があるのですが、それを全部フォローしてくれるんです。性格はこれって決めたら最後まで突き進むタイプ。たまに、頑張りすぎちゃって突き抜けすぎることもありますが（笑）、ハングリーさはすごいなって思います」
井筒雄太（以下、井筒）「しんちゃん（寺田）はうちのリーダー。ライブとかでMCをしているときに、言葉が足りない部分をフォローしてくれるんです。物事に対する視野が広いし、人と人を結びつけるのが上手で支えられています。直してほしいのは忘れ物が多い。帰ろうとして楽屋を出たら、“忘れてます”ってスタッフさんが持ってきたのが脱ぎたての靴下だったこともありました（笑）」
─続いて、青山さんは向山さん、向山さんは山本さん、山本さんは青山さんを紹介してください。
青山隼（以下、青山）「歌手だったこともあり、たけちゃん（向山）は振り付けとか率先して覚えて、経験のあまりないメンバーにアドバイスをしてくれます。ファンの方からもいちばん完璧なメンバーと見られている部分があるんですが、僕からするとよく物を落とすし、おっちょこちょいでヌケてるなって（笑）。そういうギャップもカワイイですね」
向山毅（以下、向山）「けーし（山本）と僕は36歳で同学年。ライブなどでMCを担当していまして、ステージをうまく回すんですよ。関西出身だからなのか、誰よりもボケたい欲が強い（笑）。また、いい意味でも悪い意味でも一直線。突き進みすぎて逆に迷惑をかけることもありますが、そういった部分も彼らしさだと思います」
山本佳志（以下、山本）「プロサッカー選手としてやってきた方なので、青山さんはブレずに自分の信念を持っている印象が強いです。しっかりした人なのかなと最初は思っていたのですが、6人でミーティングをしているとたまに話を聞いてないんです。よく真剣な顔をして質問してきて“いや、今それ話したよね”ってことがあります（笑）」
