「“歩行者注意と路面標示がある場所でも、お構いなしにノリノリで逆走”とSNSで炎上。動画では伊勢谷さんに注意しながら走る自転車の人の姿もありました」(前出・スポーツ紙記者)
「子どもじゃないんだから」
滑走する気持ちよさが“危険”に勝ってしまうのか。
「スケボーなどのスポーツは危険と隣り合わせですが、それはスケーター自身が、難易度が高く、危険性のある技をするときの話。自分の滑りによって他人が危険な目に遭うこととはまるで違う」(前出・愛好家の男性、以下同)
道路交通法で《交通のひんぱんな道路》でのスケボーは禁止されているが、“ひんぱん”とはどの程度か。定義は曖昧といえる。
「道交法がどうとかではなく、伊勢谷さんは、“このくらいなら全然危なくないよ”程度に思っているはず。だから繰り返している。若い人でも自分のそばをスケボーが走り抜けていくなんて怖いですよね? 高齢者はなおさらでしょう。もし伊勢谷さんがミスして、スケボーが思わぬほうに飛んでいってしまったら……」
二度あることは─。
「しかも一般人を無断で映して、モザイクなどはなし。スケボーはとかく“自由”などと語られますが、こういうマナー違反をする人に自由なんて与えられるべきじゃないし、語ってほしくない。もうすぐ50歳でしょと。イタズラを繰り返す子どもじゃないんだから」
大人として、人として、“スベって”る。