8位は村重杏奈(26)。

「たいして可愛くないのに自画自賛しすぎ」(神奈川県・57歳・女性)、「ただただうるさいだけ。面白いと思ったことがない」(栃木県・67歳・男性)と、14票獲得。

彼女はいわば“ジェネリック指原(莉乃)”。アイドルグループ出身で、毒を吐けるということで、なんとかここまできているけれど、やっぱり中身は何もない。ジェネリックですらないのかも」(宝泉さん、以下同)

 HKT48出身の本人は芸人志望と言い、令和のバラエティー女王を自称しているが、

「人に芸を見せてなんぼ、というのが芸人の仕事。そのへんを彼女は学べていない。毒を前面に出せば面白がってもらえると勘違いしてる。でもそんな女性は世の中にはたくさんいる。それこそ夜のお店に行けば、こんな感じの人はいっぱいいそうじゃないですか」

「若い人と結婚、離婚して嫌な印象」

 7位は磯野貴理子(60)。

「出しゃばりな感じが鼻につく」(東京都・54歳・男性)、「若い人と結婚、離婚して嫌な印象が残る」(福井県・63歳・女性)と19票。

「イス取りゲームはもう満杯だから、そろそろ若い人に譲ったら、という感覚がみなさんあるのでは」(宝泉さん、以下同)

 お笑い女性アイドルグループ「チャイルズ」でデビューしたのは40年近く前のこと。“貴理ちゃん”も今や還暦で、バラドルとしては最高齢層だ。

「1980年代半ばに井森美幸、森口博子、山瀬まみが出てきたのがバラドルの始まり。彼女たちがなぜバラドルになったかというと、松田聖子あたりからアイドルが増えすぎたから。売れないアイドルがいかに生き残るか模索して行きついたのがバラドルだった。それ以降売れなくなったアイドルがバラドルに転向してなんとか生き残った。ただ井森はバラドルのレジェンドになったけど、磯野は残念ながらそこまでなれなかった」