動物に慣れている愛子さま

'17年8月、当時高校生の愛子さまがどうぶつ王国でラクダのアクティビティをご体験
'17年8月、当時高校生の愛子さまがどうぶつ王国でラクダのアクティビティをご体験
【写真】高身長のイケメンと、アトラクションを笑顔で楽しまれた愛子さま

「バードショーの会場からほど近い、羊や馬のコーナーを見学されているのを見かけました。かなり大きく、顔の黒い羊を、愛子さまは躊躇なく撫でておられて少し驚きました。それから、馬と触れ合われる場面も拝見したのですが、すごく動物に慣れておられるのだなと感じました」(来園していた男性、以下同)

 その後はラクダに乗るアクティビティを体験された。

「ラクダは1人乗りだったので、おひとりずつライドアクティビティを体験されていました。ラクダに乗った愛子さまに手を振ると、手綱から片手を離し、笑顔で手を振り返してくださいました。そのお姿はまさに高貴な女性という感じで、周囲にいた一般客への神対応に感動しました」

 愛子さまは、過去にもこのアクティビティを体験されており、どうぶつ王国で楽しみにされていることの1つのようだ。ご一家にラクダの説明をした飼育員はこう振り返る。

「ラクダは日によって機嫌の良しあしが変化するんです。機嫌が悪いときはとても天皇家の方々を乗せられませんが、この日はすごく機嫌が良くて、安心して乗っていただけました。ラクダの毛は意外にもやわらかいのですが、アクティビティを体験された愛子さまも“温かいですね”“かわいい”と絶賛しておられました」

 その後、ジャガーやコツメカワウソなどの湿地帯にすむ動物を展示する『ウェットランド』を見学され、閉園から30分ほど過ぎた午後6時ごろ、帰路につかれたという。6時間にも及ぶ動物たちとの触れ合いは、愛子さまの日々の疲れを癒したことだろう。

愛子さまは、能登半島地震の被災地お見舞いのため、9月下旬に1泊2日で石川県を訪問されます。愛子さまにとって初の単独での被災地訪問ですから、緊張なさっていることと拝察いたします。那須から東京へ戻られてからは、その準備に追われ、赤十字社での職務と併せ、多忙な日々を送られることでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)

 愛子さまなら、この夏休みを糧に大仕事を乗り越えられることだろう。