『恥を知りなさい!』
「自身のがんの経験から医療制度改革の必要性を感じて、とのことですが人気のピークを過ぎた芸能人が政界に転職するのはお決まりコース。彼女もそれに乗っただけでしょう。彼女の唯一の政界での“実績”は2019年に安倍晋三首相への問責決議案を提出した野党に対して『恥を知りなさい!』と叱責したことぐらいじゃないですか?それも党内で評価を上げただけで、世間からは笑われていましたよね。
20代のころは写真誌のカメラマンへの暴行で逮捕されるなど、子どもの政策を任せていい人材ではない。政治資金パーティーに武田鉄矢さんを招いて《教え子が頑張っています》などとスピーチをさせ、使えるものはなんでも使う厚顔無恥さが話題になったことも」(政治ジャーナリスト、以下同)
プライベートでは24歳年下の秘書と3度目の結婚を2016年に発表。「公私混同」と批判された。政治家として実績がないように見える三原がなぜ入閣を果たしたのか。
「石破さん支持を早くから表明していたというだけでしょう。いわば恩返しの入閣。能力や実力は見ていない。内閣の顔ぶれを見て石破さんの見る目のなさが露呈したように思います。『子どもがいない三原に、こども担当大臣は務まらない』とネットで誹謗され同情を買っていますが、批判されるのは彼女に子どもがいないからではない。2011年の投稿のように、子ども政策を無駄だとばかりに切り捨てた過去があるからです」
国民から「恥を知りなさい」と言われる日も近い?