沢村一樹の息子の“黒歴史”に!?

 このシーン以外にも「登場人物の重要なセリフが改変されていた」といった指摘が相次ぎ、ファンの神経を逆撫でするような回になってしまった模様。ネット上には、

「原作通りやれとは言ってない。だけど、せめて原作へのリスペクトは示してほしい」「2話で完全に終わったと思う。自分を守るために、これ以上は見ない」
「史上最悪の実写化と言っていい。怒りを通り越して悲しい」


 といった言葉が溢れ、好意的な感想を探すほうが難しい状況だ。なお、主人公の新菜を演じる野村は、俳優・沢村一樹の息子である。2022年に俳優デビューし、以降、ドラマ『silent』(フジテレビ系)や映画『身代わり忠臣蔵』などの話題作にも出演している。

「野村さんは、父親の沢村さんと同じ芸能事務所・研音に所属しています。まさに今“売り出し中”の野村さんにとって、『着せ恋』は地上波ドラマ初主演作品。しかし、ここまで酷評が相次ぐと、同作は野村さんにとって“黒歴史”になるかもしれませんね」(スポーツ紙記者)

 ドラマはまだ始まったばかりだが、これから原作ファンを喜ばせるような展開は待っているのだろうか……?