事務所の声明文を疑問視

 求人募集や会社の発表を受けてネット上では、

《そもそもマネージャーの離職率自体めちゃくちゃ高いし、事務所内で担当マネージャー変わるなんて普通にあるある》

 業界の離職率の高さを指摘する声もあったものの、

《求人サイトの口コミが良くなかったり、1つ1つは証拠として弱くても誰かが噂流したにしてはあまりにも多すぎ》

《これ、社長が 「私がした言動を橋本環奈のものとすり替え」みたいなこと書いているけど つまり少なくとも自分はパワハラしているってことをバラしてるだけで草すぎるw》

 と、事務所の声明文を疑問視する声もあった。別の芸能マネージャーは首を傾げる。

「求人サイトにも従業員数は15名と記載されているように、稼ぎ頭の橋本さん以外は世間的に売れっ子といわれるタレントはほぼいないため、決して大きな規模の事務所ではありません。“事業拡大につき”と書いているものの、同社が具体的に新しい事業をするという噂は聞いていませんし、この規模の会社で一気に10名も募集をかけるのは他に聞いたことがないですね」

 また募集要項の文言にも気になる点が。

“最初から難しいお仕事をお願いすることはありません”“まずは所属タレントの送迎からお任せ”と書いているのを見ると、現場でタレントの身の回りの世話をする下っ端要員の募集にしか見えないんですよね。例えばインフルエンサー部門を立ち上げるなどの新規事業で人材を求めているなら、動画編集の経験のある人は優遇しますと言った記載をすると思います」(前出・芸能マネージャー)

 橋本のパワハラについては否定したものの、橋本の事務所が他事務所に比べても離職率が高いのは間違いなさそうだ。