島崎和歌子もランクイン
7位は篠原涼子。東京パフォーマンスドールとしてデビューの後、小室哲哉プロデュースで歌手として大ブレイク、現在は女優として活躍する姿に「昔よりカッコよくなっている」(46歳・山形県)、「クールで素敵」(70歳・福岡県)と好感度も高い。
「涼子ちゃんとはよく番組で共演していましたし、プライベートでも会いましたね。色っぽくて、なのに天然で。でも、自分の主張がきちんとできる。そのギャップがすごくユニーク。なりたくてもなれないタイプです」
アイドル豊作の年といわれた“花の82年組”からは、まず松本伊代が6位に。「可愛いのにあざとさがない」(45歳・愛知県)、「天然な雰囲気と朗らかな雰囲気が可愛らしい」(54歳・大阪府)と、変わらぬ天然ぶりをテレビで見せてくれている。
「お仕事を何度もご一緒させていただきましたし、よくお世話になりました。先日もたまたまお会いしたんですけど、『マキちゃん! 久しぶり〜』って声をかけてくださって。相変わらず可愛らしくて、優しい方でしたね」
また、「ヒロミ・伊代」といえば芸能界きってのおしどり夫婦。「安定した幸せが加齢を遅らせている」(56歳・大阪府)なんて意見も。
続く5位は松本と同じく“花の82年組”である小泉今日子。「大人になっても飾らない、自然な感じに憧れる」(45歳・東京都)、「自然体で良い年齢の重ね方をしていると思う」(68歳・広島県)など、飾らない姿に共感が集まる。
「私たちがデビューしたころも、無敵の先輩アイドルでした。『局の食堂にキョンキョンがいる』と聞きつけて、ドキドキしながらメンバーたちと見に行ったことがありましたね。今も無理に若づくりせずに、ありのままを見せてくれて最高にカッコいいです」
と、宮前さんも自然体な姿勢を称賛。また「自分の意思をはっきり表明でき、活動分野も広い」(66歳・大阪府)など、事務所を独立後の活動も評価されている。
4位は島崎和歌子。30年以上務めている『オールスター感謝祭』(TBS系)の司会をはじめ、バラエティーを中心に幅広く活動中。
「今のほうが生き生きしている」(46歳・北海道)、「あっけらかんと言いたいことを言ってくれて気持ちが良い」(43歳・東京都)、「自由で豪快で好き」(50歳・東京都)など、コメントの毛色も他とは違い、愛される理由を感じさせる。
「バラエティー系のお仕事が多いタレントさんって、なかなか憧れる対象になりにくいと思うんですけど、島崎さんは別格。本当に美人だし豪快で明るくて、人徳がありますよね」