「地方に住むプロ棋士は、将棋会館のある東京や関西へ移り住み、修業に励むことが主流です。しかし、藤井七冠は今も愛知県の実家で生活しています。これにはお母さまである裕子さんの意向が大きく影響しているようです」
裕子さんは、息子を取り巻く環境に常に目を光らせているという。
藤井ママは「私は応援するだけ」
「昨年11月、藤井七冠が内閣総理大臣顕彰を受けた際も、裕子さんは会場に同行していました。このように、藤井七冠が成人を迎えて以降も、裕子さんは息子の行く先々へたびたび同行しています。プロ棋士としての息子の活躍を応援しつつも、時には藤井七冠や将棋連盟に意見も述べるなど、“ステージママ”気質であるように見受けられます」
裕子さんは藤井七冠がプロ入りした2016年に『女性自身』のインタビューを受け、次のように語っている。
《プロは厳しい世界。（中略）でも、本人が選んだ道だから、私は応援するだけ》
インタビューでは、あくまで静観する姿勢だと語ったが、前出の全国紙文化部記者は、「将棋連盟とお母さまがあまりに過保護で、結婚はおろか、彼女づくりも難しいように思います……」と苦笑い。
周囲の過干渉は、藤井七冠の結婚を遠ざける悪手かも!?
