女優の斉藤由貴が今年春ごろにすでに離婚していたことが報じられ話題となっているが、世間の反応としては冷めきった意見が多いようだ。
斉藤は1993年に友人の紹介で2歳年上の会社員男性と知り合い、翌1994年に結婚。その後、長女で女優の水嶋凜をはじめ3人の子宝に恵まれた。だが結婚生活は31年でピリオド。ただし、そのはるか前から、彼女の恋愛体質はたびたび波紋を呼んでいた。
まずは1991年、妻子がいた歌手の尾崎豊さんとのキス写真がスッパ抜かれたところから始まる。その頃は清純派として売っていた斉藤だが、初めてのスキャンダルが不倫だったことでバッシングの憂き目に。だが一度好きになると止まらないのだろう、2年後には当時カイヤを妻に持っていた川崎麻世とのマンション密会がスクープされた。
そして2017年、今度は家族ぐるみの付き合いがあった50代医師とのW不倫が報じられる。結局その医師とは今年9月、関係が切れていなかったことが報じられたが、この時すでに斉藤は“独身”だったというわけだ。
《旦那さんがお気の毒》
今回の離婚報道に対してSNSでは、《そもそもこの人自身結婚に不向きな女性だと思ってた》《あー、やっと離婚したか。。っていう思いです。》《この人に令和の価値観・結婚観を当てはめてはいけない》と、斉藤への半ば呆れた声とともに、
《元夫の寛容さと忍耐強さには感服いたしますね。子供たちが成人になるまで辛抱されたんだと思います》
《旦那さん大変でしたね》
《旦那さんがお気の毒》
《良かったですね。ご主人様は長年よく耐えられ、本当にお疲れ様でした》
《旦那さんも子供が成人するまでよく耐えたよ》
と、元夫に対しての同情が多い。それは、身勝手な彼女の行動に振り回されてきたからに他ならない。
「それはそうでしょう。元夫も知っている医師が、斉藤さんの自宅で頭から女性もののパンツを被っている写真が公開されるなど、恥をさらされ続けたわけですから当然でしょう」(スポーツ紙記者)
ただ一方、その夫婦関係には疑問も少なからずあった。
「元夫は斉藤さんと同じモルモン教徒でした。つまりどこまで実際お互いのことが好きだったのか。戸籍上の関係、同居人……いろいろな見方はできます。ただ、それでも元夫は添い遂げたかったはずです。ちなみにモルモン教の戒律には配偶者以外の異性との性的接触が禁じられていましたからね。斉藤さんは自ら協会に除名処分を願い出たものの、慰留されたそうですが」(前出・スポーツ紙記者)
いずれにしても元夫はさらなる幸せを掴んでほしい。