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ー 蔦屋重三郎の生涯を取り上げたドラマ
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ー 「大河ドラマではたまにある」

 

 NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の第1回が1月5日に放送された。

蔦屋重三郎の生涯を取り上げたドラマ

 物語は江戸時代中期の吉原が舞台で、喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝を見出し、日本史史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出した蔦屋重三郎の生涯を取り上げる。

 主人公の蔦屋は、大河ドラマ初出演の横浜流星が演じ、死体役に現役のセクシー女優が使われるなど早くも話題となっている。

 第一話は、幼少の重三郎が食うのも困る貧しい暮らしの中で「赤本(現代の絵本)」を読み聞かせてくれた元花魁が餓死するところからスタート。

 そんな中、視聴者からツッコミが殺到したのが、蔦屋重三郎が渡辺謙演じる田沼意次へ直談判をするシーンだ。田沼の屋敷で吉原の窮状を訴える重三郎へ、意次がアドバイスを送る場面にネットからはこんな声が。

《切り捨てられそうだね  会えるわけないじゃん、絶対ありえない》
《ファンタジーの度が過ぎてる、まず会えることすら不可能でしょ》
《蔦重おもしろそうと思ったのにだめだこりゃ》

 などのコメントが投稿された。

 蔦屋重三郎のような一介の町人が田沼意次のような大役人に直接会えるわけがないというツッコミだ。