「私はBEST3の大王カレー&鶏塩唐揚げ、絶妙のコラボレーションでした。カレーは旨味があふれてスパイシーなので、何がベースのルーなんだろうと思ったら天草大王でした。自家製国会鶏塩唐揚げは、柔かい鶏もも肉が揚げたてで出てきて、サクッと軽い食感でジューシーな仕上がり。さっぱりとして女性に大人気なのもうなずけます。

 近年ビジネス界でとみに脚光を浴びるのがパーパス(社会的な志)の設計、ブランド力を高めます。国会議事堂の伝統を感じるエレガントな建築様式の面影を随所に残しながら、モダンで清潔感のある内装に融合しています。働く方々の国家運営に携わる誇りや責任感が、自ずと醸成されるつくり。それに加え国会の中で、あれだけの広い空間は大きな魅力。忙中に閑あり、ソファーでのひと時の安らぎ、これもまたいい仕事を生みますね」(PR会社社長、40代女性)

 カレーは世界が注目するグルメガイドにも掲載の“洋食ビストロTOYAMA“遠山忠芳シェフが監修するオリジナル。

 天草大王を丹精込めて育てる農家は、驚くなかれ何と7軒。火の国こと熊本から取り寄せたレアものの味わい、まさに王者の風格漂う昼食といえるでしょう。

一般の方は食べられるのか

 立法府は国権の最高機関であり、総理大臣やテレビで見るような政治家が足早に行き来しています。世界各地でテロ事件が頻発していることを受け、整然と警備体制が敷かれ、構内への立ち入りは厳禁な場所です。

 国会参観は申込手続きを経て衛視の方に案内してもらうことができるのですが、残念ながら食堂に関しては一般利用はできないのです。

「誰でも入れるのなら、間違いなく行列ができる店になっていたでしょうね。ネットでのお店選びが全盛の昨今、そのネットで広報するわけにいかないのが惜しい」(同行したIT会社社長)

 この通常国会が夏前に会期末となり、次の臨時国会が9月末に召集されるケースが多い。しかし、その間に国会行事や児童の見学ツアーなどが目白押し。国会議員が選挙区回りに戻っても、国民のため国会職員も国会中央食堂も変わらずに動き続けています。

GLAMOROUS co.,ltd. 代表 森田恭通

2001 年の香港プロジェクトを皮切りに、ニューヨーク、ロンドン、カタール、パリなど海外へも活躍の場を広げ、インテリアに限らず、グラフィックやプロダクトといった幅広い創作活動を行っている。100 年に一度と言われる渋谷再開発である「東急プラザ渋谷」の商環境デザイン、MIYASHITA PARK の「DADAÏ THAI VIETNAMESE DIMSUM」 「NEW LIGHT」、W 大阪「MYDO」のレストランデザインを手掛けた。直近では、国内のまちづくり事業にも積極的に取り組んでいる。またアーティストとしても活動しており、2015 年よりパリでの写真展を継続して開催中。

現在オンラインサロン「森田商考会議所」を開講中。https://salondemorita.com

 

アワード: Asia Pacific Property Awards, Luxury Lifestyle Awards, DNA Paris Design Awards, MUSE Design Awards, IDA Design Awards, SEGD Global Design Award,

A' Design Award and Competition, Design For Asia Awards, The International Hotel and Property Awards, INTERNATIONAL PROPERTY AWARDS, THE LONDON LIFESTYLE AWARDS, The Andrew Martin Interior Designers of the Year Awards

など、受賞歴多数。http://www.glamorous.co.jp