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ー 語った“再婚のワケ”

 

 1月16日に公開された『STORY』(光文社)のインタビュー記事で、元フジテレビアナウンサーの秋元優里再婚していたことを告白した。

 するとどう記事を読んだ人からは《誰かと思ったら竹林不倫の人か》《不倫する人ってどこまでも自分本位だよな》《バンブー優里さんだ!》との声が上がっている。

 秋元は、2012年に俳優・生田斗真の弟で同じくフジテレビアナウンサーの生田竜聖と結婚し、その翌年に長女を出産した。しかし、“不倫スキャンダル”報道により2018年に生田アナと離婚している。

「2016年11月に妻子ある同局プロデューサーとの“ダブル不倫”が報じられると2人は別居し、離婚協議に入りました。当時、秋元さんが出演していた番組『ワイドナショー』で共演者からその話を振られると、別居と離婚協議については認めたものの不倫については《やましいことはないです》と否定していました。

 しかし、2018年1月、再び同じ男性との竹林での密会が報じられ、離婚。その後、アナウンス部から異動となり、事実上の“左遷”と言われました。2024年4月には、一回り以上年上の大手総合商社に勤める敏腕ビジネスマンとの“年の差再婚”が『女性セブン』にて報じられていましたが、自身の口から再婚の事実を話したのはこれが初めてなのではないでしょうか」(スポーツ紙記者、以下同)

語った“再婚のワケ”

 アナウンス部からの異動後は表舞台から姿を消していた秋元だが、2024年9月から自身がプロデュースも担当するポッドキャスト番組『ねーきいてよ』(毎週月曜20時最新話配信)の配信を開始。『ギフテッド』で芥川賞候補になった作家の鈴木涼美氏と共にMCを務めている。

「このポッドキャストが事実上の復帰となりました。秋元さん本人が企画した番組で自身がMCを務めるということに“これからはまた表に出る仕事をやっていきたいという意向の表れなのではないか?”と噂されていました。今回他社のインタビューを引き受けたことで、その噂が現実味を帯びてきています。しかし、今何かと話題のフジテレビで働く社員であること、そしてインパクトの強すぎる“竹林不倫の人”というイメージから《どの面下げて表舞台に出ようとしているのか?》と世間の目はいまだ厳しいようです」

 公開されたインタビューでは

《娘に安定した環境を作ってあげたいという思いが一致したので、入籍しました》
《当時は一人で娘を育てるシングルマザー。娘のために、今、会社を辞めるわけにはいかないと思っていました》
《戻ってやり直したいとは思わないです。もう“今”を正解にしていくしかない。(中略)きっとどんな選択も正解でいいんだと思うんです》

 と、シングルマザー時代の苦悩や娘を思う気持ちなどを語っている。

 しかし、それに対して

《子供の為とか言ってるけど、誰のせいで片親になったと思ってるんだ?》 《自分の不倫が全ての元凶なのにまるで生田アナが子供を捨てたみたいな言い方だな》 《自分を正当化して美談にしてるのが心底気持ち悪い。生田アナの心中お察しします》

 と生田アナへの同情の声と秋元への批判が殺到している。

 再婚、表舞台への復帰と着実に再起を図っている秋元だが、“竹林不倫”のイメージ払拭にはまだまだ時間がかかりそうだ。