トップ3に入ったのは意外な顔ぶれ!?
2位も同票で2人がランクイン。まず、論争にも反応していたひろゆき氏(48)。
「動画でよく着ているから。似合っています」(広島県・38歳・女性)、「黄色のパーカをいつも着ているから」(静岡県・28歳・男性)
渦中には「僕はパーカを着るし、嫌いな人には近寄ってほしくない。お互いに距離感を持って好きに生活すればいいんじゃないか」と語り、その後、設立した新会社で燃えにくく破れにくい超高級パーカを販売。
1着7万円の高値にもかかわらず完売する売れ行きを見せ、論争を追い風にしたようなビジネス手腕には称賛の声も上がった。
もう1人は「いつもアメカジで様になっているから」(京都府・37歳・男性)、「カジュアルな格好がいちばん」(静岡県・38歳・女性)などの理由で所ジョージ(69)がランクイン。
多趣味で知られる所だが、ファッションにもこだわりがあり、スウェット、チノパンなどを使ったアメカジスタイルがトレードマーク。
『世田谷ベース』というブランドも持ち、本人考案や着用のパーカ、Tシャツなどのアイテムも販売。年齢にとらわれず“好き”を追求する姿はまさにカッコいい大人の見本だ。
並みいる著名人らを抑えて1位になったのはダウンタウンの浜田雅功(61)。
「いつもラフな格好で似合う」(京都府・24歳・女性)、「カジュアルなイメージ」(宮城県・26歳・女性)というコメントが大多数。浜田といえば、若いころからデニムにパーカやスウェットのアメカジが定番。そのイメージのまま今の年齢でも違和感ない、というのが街の声だった。
今回の調査では、トップ10に60代(ちなみに所は1月下旬に70歳)が4人も入り、好きなものを“年齢”で手放すのがいかに無意味かがよくわかる結果となった。自分の人生だからこそ、“好き”を大切にしたい。


取材・文/天野 仲 ※SNS画像は本人公式インスタグラムより