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ー タレント側も発言
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ー 「逃げ回ってたくせに、よく言うわ」

 いまだ収まりが見えない、フジテレビ中居正広女性トラブル騒動。1月17日にはフジ・港浩一社長が会見を開いたものの、CM差し止めが相次ぐなど騒動は加速している。

タレント側も発言

「一連の騒動に関連して、各キー局もテレビ局社員と芸能人の関わりについて調査に乗り出す方針を発表しました。TBSは1月20日、《芸能関係者とテレビ局員の関係をめぐる一連の報道を踏まえ、TBSグループ人権方針にのっとり、実態を把握するための社内調査を始めている》と発表。日本テレビも外部の専門家も含めてヒアリングをおこなう方針を明らかにしています」(スポーツ紙記者)

 フジテレビだけでなく、テレビ業界全体のあり方が疑問視される事態となった今回の騒動。テレビに出演するタレント側からも、コメントが相次いでいる。

 フジテレビ小室瑛莉子アナウンサーは、1月20日の『めざまし8』で社長会見について、「これを機に徹底的に社内は洗いざらい調査してほしい」と発言。同番組のMCを務める谷原章介も、「まずはこの問題なかなかお伝えすることができず、申し訳ありませんでした」と頭を下げたうえで、自身がこれまで女性を伴う接待を受けたかについては「2人きりにさせられるようなことは僕はいままで1回も経験したことはありません。どの局でもですけどね」と否定している。

 彼らの発言や対応は誠実なもので、物議を醸されるようなものではない。しかし、ここで批判の的となってしまったのが櫻井翔だ。