“当事者”の声
実際、今回のフォトエッセーに寄せられたのも“絶賛”の声だけではないようで、
《PTSD当事者ですが、どうしたらこんなに早く元気になって、表舞台で発信しようと思えるのか疑問です》
《自己ブランディングや自己顕示欲のためのエッセーでしかないと感じました》
《知りたかった情報も書いてないし、ただの目立ちたがり屋の文章としか思えない》
など厳しい意見もあがってしまった。
「PTSDを告白したインスタグラムの投稿では、専門的な治療が終わり《やっと日常生活に不安がなくなって、笑顔で過ごせるようになりました》ともつづられていました。《PTSDの人がこんな活動できる?》との声もありますが、渡邊さんはPTSDのピーク状態でグラビアやフォトエッセーの出版をおこなっていたわけではないと思われます。1月17日の投稿でも、《私は病気になるずっと前からグラビアページに出ていたので、こうして写真を撮られることに抵抗感がありません》とも語っていました」(前出・芸能ライター)
古巣であるフジテレビが困難な状態に直面している中での活動は、どうしても注目を集めてしまいがち。賛否が集まる状況ではあるが、心身をいたわりながら活動していってほしい。