4月16日、女子プロゴルファーの竹村真琴が自身のインスタグラムを更新し、4月18日から始まる国内女子ツアー『KKT杯バンテリンレディスオープン』の前夜祭の様子を公開した。中でも注目を集めたのが、川崎春花プロだ。
“トリプルボギー不倫”で話題に
「川崎プロは今大会が今季初出場なんです。彼女は3月6日に発売された『週刊文春』で既婚者の男性キャディとの不倫が報じられました。この男性キャディの妻もプロゴルファーですが、川崎さんを含め、女子プロゴルファー3人と不倫関係にあったことで、“トリプルボギー不倫”と通称されています。報道後、川崎さんは自身のインスタをアカウントごと消したり、国内ツアー開幕から5試合連続で欠場するなど、メンタル面が不安視されていたのです」(ゴルフライター、以下同)

3人の中でも川崎は男性誌のグラビアを飾るなど人気のゴルファー。京都出身ということもあり「はんなり」と評され、かわいい系として人気を博している。また報道によると、川崎と男性キャディーとの関係が始まったのは、彼女が20歳くらいの時期ということに、多くのファンが衝撃を受けた。
そんな川崎の近影が公開された竹村の投稿には、
《春花プロが笑顔で安心しました!21歳応援します!》
《春花プロおかえりなさい、頑張って》
《春ちゃんの笑顔が見れて良かったー》
と、久々の姿に安堵するファンのコメントが散見された。
今月14日、川崎は所属事務所を通じて、欠場が続いていた理由について、
《様々なご意見、ご指摘があることから自粛させていただき、しばらく反省期間を取っておりました》
と説明すると、男性キャディサイドへ厳しい声が上がった。
《この問題は、まずキャディーを懲戒解雇するべきでしょう》
《若い選手の純粋さにつけ込むようなかたちで、巧みに関係を持ちかけたキャディーの行動には、強い憤りを覚えます》
《なぜキャデーは謝罪会見をしないの?》
《やっぱり男性側に非がある》
17日、プロアマ戦後に騒動以来初めて報道陣の取材に応じた川崎は、自ら騒動に触れ「お騒がせしれすみませんでした」と謝罪をした。さまざまな質問が投げかけられ、言葉少なげにうつむき涙を流した。
「もちろん、川崎さんがやったことは許される行為ではありませんが、試合を自粛し、反省期間を設けたことなどは、評価できると思います。ゴルフの実力はトップレベルなので、今後はいち選手としての自覚を持ち、プライベートの振る舞いにも十分気をつけるのではないでしょうか」(前出・ゴルフライター)
復帰後初の今大会。結果が求められることは言うまでもない。