レギュラー出演していた『シューイチ』(日本テレビ系)、『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)はいずれも騒動後に降板。1月に活動再開してからも、同じく『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)では出番が回ってきていない。
「主婦層に人気があった彼は情報番組、実用系バラエティーなどの出演が多かっただけに、本人は“不倫”を否定しているとはいえ、1度崩れたイメージを立て直すのは容易ではなく、これらの番組での再起用は難しいのかもしれない。
また二宮和也らとのYouTubeチャンネル『よにのちゃんねる』でも、メンバーらは“まずKAT-TUNを優先すべき”との見解を示していましたが、その土台を失ってしまった。ニノらも“扱い”に困っているでしょう」(前出・芸能デスク)
では、これからの中丸はどのように稼いでいくのか。かつて『週刊女性』の取材に、中丸の実母は“息子の野望”を明かしていた。
芸能界が無理なら漫画家でやっていく
「事務所に騒動が起きたとき、“芸能界が無理だったら漫画家で俺はやっていくんだ”くらいのことは言ってましたね」
コロナ禍では特技のイラストを使ってSNSに漫画投稿。その後に活動を本格化させると、2023年に『山田君のざわめく時間』が漫画雑誌に掲載されて作家デビュー。翌年1月に単行本として発売されると、3度の重版で7万部を売り上げている。
「それこそ自粛期間中に書き溜めているでしょうし、今後は作家に専念して実力で勝負する可能性も十分にある。それに元日テレアナの妻・笹崎里菜さんもバラエティー番組での露出を増やし、“どんな仕事も受ける”といった印象です。
入社をめぐる騒動で見せた逞しい一面も持ち合わせている彼女だけに、夫の尻を叩いてでも“再起”させると思いますよ」(前出・芸能デスク)
2月1日に『magakol』で配信された『CLASSY.』インタビュー記事では、中丸との関係を「親友」と称して、
《相手には「生き抜く力」があると感じていたので、何があってもこの人なら大丈夫と思えました。》
夫に「生き抜く力」があると信じていた笹崎アナ。妻から“とどめ”を刺されないよう、芸能界でも漫画界でも生き抜いてほしい。