声優の古谷徹の“激変姿”が話題となっている。古谷は2024年5月にファンの女性との不倫スキャンダルが『文春オンライン』に報じられた。トラブルを認め謝罪して以降は芸能活動は休止状態にあったが、2月14日放送のラジオ番組『土屋圭市のくるまの話』（TOKYO FM）に久方ぶりにゲスト出演した。
古谷の近影は番組のXアカウントやYouTubeチャンネル『テリー土屋のくるまの話【公式】』で確認できるが、髪の毛も髭もすべて白髪。かつての古谷といえば金髪に褐色の肌がトレードマークだったため、ネット上ではツッコミの声が相次いでいる。
《玉手箱開けた系男子》
《仙人みたいになってる》
《ヤムチャ役なのに亀仙人みたいになってる》
《年齢的にこっちの方が本来の姿だったような感じするもんね》
《いつまでも自分は若い女もイケると思い込んでる勘違いオッサンやジジイに相応しいあだ名だね。玉手箱開けて現実見ろと》
なんとも厳しい声が聞かれる。古谷にこうした批判が向けられる理由は、不倫スキャンダルの内容が大きいとスポーツ紙記者が語る。
《こっちのがかっこいいじゃん》
「報道によれば、古谷さんが関係を持っていたのは37歳年下のファンの女性です。ファンレターやメッセージを送っていた女性に古谷が連絡。やがて男女の関係になり、その期間は4年半にもおよんだそうです。その間には女性が妊娠するも、古谷さんが中絶を求めたほか、日常的な暴力（DV）も存在したなどとも報じられました。あまりにひどい内容だったため古谷さんへの批判は根強いんです」
古谷といえば『名探偵コナン』の安室透、『ONE PIECE』のサボ、『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイなど多くの声を担当してきた。スキャンダル報道を受け、所属する青二プロダクションは安室透役とサボ役の降板を発表している。
今回の白髪姿にはネット上で《反省してることが伝わってくる》といった声も聞かれる。その理由を前出のスポーツ紙記者が続ける。
「当時の古谷さんといえば、髪色を明るいブラウンに染めた“イケオジ”風のスタイルで知られました。ただ、若々しい姿が不倫スキャンダルに繋がった反省の意味合いを込めて“年相応”な白髪姿となったのかもしれません」
ネット上では《71歳だものね。これが本当の姿よね》《こっちのがかっこいいじゃん》《ギラギラ感が抜けたね》といった声も聞かれる。やはり、年齢にふさわしい格好はあるのだろう。
