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ー ハワイの「セカンドハウス」
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ー メディアはダメだけど、デベロッパーはOK?

 現在、ドジャース全体キャンプのため米アリゾナ州に滞在中の大谷翔平が、日本時間の2月27日に実践形式の打撃練習に参加。1セット目でバックスクリーン右横へのホームランを放ち、このホームランが“今年初アーチ”となった。

ハワイの「セカンドハウス」

 ホームランの推定飛距離は130メートルとも報じられ、公式戦の記録ではないものの《かなり良い仕上がりみたい》《これは開幕が楽しみ!》と期待の声があがっている。

「実は昨シーズンは、シーズンインしてからなかなホームランが出ず苦しい時期がありました。移籍後初のシーズンだったのもありますが、さらに水原一平被告の不正送金・違法賭博問題で余計な心労が増えたことも一因ではないでしょうか。結局、昨シーズンは開幕から9試合目でようやく初ホームラン。これまでのシーズンで最も遅いホームランとなりました」(スポーツ紙記者)

 そんな昨年を覚えている人も多いためか、「今度こそ」とスタートダッシュに期待する声が高まっている今シーズン。一方で、スタジアム外では雲行きの怪しい報道も。

 2024年4月に『女性セブン』に掲載された大谷のセカンドハウス購入報道。ハワイの高級リゾート地に建設されるセカンドハウスは、1区画の平均面積1エーカー、1棟約1700万ドルとも言われている。大谷は全14棟のうち中央に位置する1棟を購入し、トレーニング施設も併設する予定だという。

 今年1月には着工式を迎えたが、2月27日に工期の遅れを報じられるなど、何やら不穏な空気が流れている。