2025年3月11日、西野亮廣がダウンタウンへの思いを綴ったXが発端に(本人Xより)
2025年3月11日、西野亮廣がダウンタウンへの思いを綴ったXが発端に(本人Xより)
【写真】西野を誹謗中傷したIT企業社員の関係各所から言い渡された「処分」

 当該社員は情報経営イノベーション専門職大学の客員准教授を務めており、同大学の学長も西野氏に謝罪する事態に発展。

【当学の客員准教授が不適切な投稿をしたことで、西野亮廣さんにご迷惑をおかけしています。当該客員准教授との契約を解くとともに、学長としてお詫び申し上げます】

 と、契約を解除することを明らかにした。

意見言うのは良いけど、捏造はアカン

 西野氏を誹謗中傷した投稿はすでに削除されているが、今回の一連の流れに対し、ネット上では、

《つぶやきひとつで人生変わるってまだわからないかね?》
《100歩譲って意見言うのは良いけど、捏造はアカンやろ》
《実名だからって誹謗中傷が許されるわけじゃないでしょ……》

 との声が上がった。

『株式会社SHIFT』の広報部に該当社員の処分について、問い合わせると、「機密情報管理及び個人情報保護の観点から具体的なご回答は差し控えます」としたうえで、

「事実関係を慎重に確認した上で、社内手続に則り適切な処分を行うと共に、再発防止に向けて適切な対応を実施しております」

 と回答があった、

 匿名での誹謗中傷が問題になるケースが多いが、名前を明らかにしたからといって誹謗中傷が許されるわけではない。