このメールによるやり取りの中で繰り返された、中居による「どうしましょ」「どうしよかね」「どうでしょ」との言葉。あくまでも決定を相手側に委ねているように見えるが、立場関係を考慮すれば「YESでしょ?」との“圧力”を感じるのは容易に想像できる。
B氏にも対応めぐって「どうしよか」
BBQのメンバー集めにしても、決して中居が催促したわけでなく、B氏が【フシアナ誰か来れるかなぁ】の真意を汲み取ってAさんを呼び寄せたとも言えよう。さらにAさんから入院の旨を訴えられた際も、中居は、
【「B。また、連絡があり、接触障害(ママ・摂食障害と思われる)と鬱で入院。やりたい仕事もできず、給料も減り、お金も無くあの日を悔やむばかりと。見たら削除して。」「どうしよか。」】
B氏にメールで「どうしよか」と投げかけては、
【「なかなかですね、、私から無邪気な LINE してみましょうか??」】
彼が“後始末”の対応を名乗り出るような返事を引き出している。
この中居による“強要はしていない”メールの圧力に対して、
《問題になった時に「強要はしていない・相手が自分の意思で決めた」と言い訳する為なんやろけど、20以上歳の離れた権力者のどうでしょは確認の意味を持ってないよ》
《「どうしましょ」「どうする」って断れないのを見越して自分で決めないで他人に決めさせてるところが本当に嫌。こういう件だけではなく男女問わずそういう人いるから凄くイライラする》
《お前らどうするの こういう人 庶民でもいるよな》
《中居くんのメールの文体がパワハラ上司とそっくりで》
ネットでは「断れないのをわかってる」上での誘い出し方、指示の仕方に嫌悪感が持たれ、「そういう人いる」と自分の周囲と照らし合わせるユーザーも。
中居は“そのつもりではなかった”と言うかもしれないが、Aさんにしてみれば“パワハラ”そのものだったのだろう。