衛生面の不安
「ちなみに『くら寿司』も、もともとある店舗によっては115円の『サーモン』が『くら寿司 大阪・関西万博店』では150円で提供されるなどするようですが、3倍以上の価格になっているものはなさそう。その『くら寿司 大阪・関西万博店』と比較して、『スシロー未来型万博店』にはまた別の面で不安も寄せられています」(前出・スポーツ紙記者)
「スシロー未来型万博店」内覧会の映像では、注文したメニューがレーンで客席まで運ばれており、これは「スシロー」の一般店舗と同じスタイル。一方、「くら寿司」は一般店舗でも寿司をウイルス・菌から守る「抗菌寿司カバー」を使用しており、「くら寿司 大阪・関西万博店」でも自社最長となる135mのレーンで運ぶメニューには「特別仕様の抗菌寿司カバー」を使用することを発表している。
そのため、ネットユーザーの間では
《くら寿司は乾燥防止の蓋が皿に付いてるけど…スシローはなぁ…》
《衛生面が悪い》
《本番でもカバー無しなんかな》
という指摘も。
万博に限らず、飲食店では安心して食事を楽しめることが第一。対策が万全であるよう祈るばかりだ。