DAIGOの“マジギレ事件”

 しかし、温厚なDAIGOにも過去に“マジ切れ”した相手がいたことが、再び話題となっている。

 その相手は、お笑いタレントの狩野英孝。2014年5月4日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)での出来事は、放送から10年以上経った今も語り継がれるエピソード。

 当時の放送では、DAIGOと仲良くしていた狩野が「『ラルク アン シエル』に会うためにDAIGOに近づいた」と告白したことを知ったDAIGOが絶交を決意したというもの。「やり方がKSK(姑息)」と連絡を取っていなかったという。

 そんな狩野と同番組内で約1年ぶりに対面も目を合わせようともしない様子が放送されたが、最後は謝罪を受け入れ握手を交わして仲直りへ向けて前向きだった。

 10年以上経った今でもSNSでは、

《DAIGOが許したとしても許せない》
《狩野英孝がDAIGOエサにしたこと一生覚えてるので見ると気分悪くなる》
《狩野英孝好きだけど、DAIGOを使ってhydeと繋がろうとしたからぐう聖扱いは違うと思うぞ》

 など根に持っているファンも多くいる。

「ラルクのhydeさんやacid black cherryのyasuさんなど、DAIGOさんの交友関係は広いです。特にhydeさんとの関係は売れたから仲良くなったのではなく、無名時代からの知り合いで憧れの人。そんな大切な友人関係を、『会わせてもらうため』という目的で自分に近づかれたと知っては、温厚のDAIGOさんでも感情的になるでしょう」(メディアライター)

 一度は狩野英孝の発言に激怒したものの、基本的には温厚なDAIGOと、素直に感情を表現できる北川。公私ともに充実した生活を送る二人の今後の活躍に注目が集まる。