江頭の素顔“裏でも誠実”
芸能プロ関係者も、この“評価の逆転”をこう語る。
「当時は江頭2:50さんが“一方的に悪者”という空気でしたが、今では彼が誠心誠意、頭を下げて謝罪したことが“筋を通した人間”として再評価されているようです。一方、泣き腫らしていた永野さんには同情の声もありましたが、“あの涙の裏で不倫してたのか”という冷ややかな論調も増えています」
江頭の“株”が思わぬキッカケで上がったのはこれだけではない。
「2024年11月、SNS上では江頭さんを学園祭に呼んだ学校側の人物がXに当時の様子を投稿。そこには、『江頭2:50さんを学園祭にお呼びした際、《イベント用のサインを5枚だけお願いします!》とお伝えして、楽屋の机上に色紙を5枚置いて、余りの45枚の色紙を予備として箱のまま楽屋の端っこに置いていた。 学園祭が終わった後、片付けようと思って箱を開けたら色紙45枚全てにサインが入っていた。惚れた』と書かれていました。自発的にサインしていたという“神対応”が拡散され、“裏でも誠実な人”と称賛が殺到しました。
さらに、2022年には、NHKの『チコちゃんに叱られる!』に出演したマナー講師の平林都氏の高圧的な態度が“パワハラ的だ”と批判を浴びる中、過去に彼女と共演した江頭さんのYouTube動画が再び脚光を浴びました。そこでは、平林さんの厳しい指導にも一切ひるまず、むしろ笑いに変えていく江頭さんの姿が『芸人として格が違う』と評価されたのです」(前出・芸能プロ関係者)
江頭2:50と永野芽郁、意外な形で評価が“逆転”してしまった――