目次
Page 1
ー 半年以上の“潜行取材”
Page 2
ー 業界では意外な反応

 4月24日発売の『週刊文春』が報じた永野芽郁の“二股不倫疑惑”報道に驚かされた人は多いだろう。記事で伝えられたのは、永野が妻子ある身の田中圭と不倫交際しており、さらに韓国人俳優のキム・ムジュンとも交際しているというファンにとって衝撃的な内容だった。

半年以上の“潜行取材”

 永野と田中は2021年に公開された映画『そして、バトンは渡された』で初共演。キムとは現在放送中の日曜劇場『キャスター』(TBS系)で共演している。

 記事によると、『文春』は永野と田中の情報を昨年秋に入手しており、“潜行取材”は半年以上に及んだと思われる。情報入手から報道までの時間がかかっている理由について、写真誌の記者はこう推測する。

「“不倫”だけでなく“熱愛・交際”スクープは、証拠写真さえ撮れてしまえば、あとは楽なのですが……。スマホで撮影したと思われる、2人の仲の良さが窺える写真が掲載されていましたが、この写真だけで不倫の証拠とまでは言えません。決定打となるツーショットを撮るまでに時間がかかったのだと思います」

 ギリギリの言い逃れだとは思うが、『文春』の取材に対して田中と永野、そしてキムの事務所は抜け目ない回答をしており、

「かなりグレーではありますが否定しましたし、何か決定的な新しい写真や、ハッキリ不倫とわかる証拠が出ない限り、騒動がこれ以上大きくなることは考えにくいです」(前出・写真誌記者)