女優の永野芽郁に特大の“文春砲”が放たれた。俳優の田中圭との不倫疑惑が報じられたのだ。
愛妻家のイクメンとして知られていた田中圭
双方の事務所は不倫関係を否定しているが、2人がかなり親しい関係にあったのは間違いなさそうだ。田中は2011年に元女優と結婚。これまでに2人の子どもをもうけている。永野は独身だ。40歳のベテラン俳優と、25歳の若手女優の組み合わせは業界に大激震を与えそうだと語るのは芸能プロ関係者。
「田中さんも永野さんも“癒し系”で“柔和”なイメージがあり、どちらも不倫のドロドロとしたイメージはまったくありません。田中さんは“愛妻家”の“イクメン”として知られ、どんなに忙しいときでも自宅に戻って家族で夕食をとっていたと伝えられています。
永野さんもこれまで噂になった男性はいるものの、決定的な熱愛スクープがないため“ノースキャンダル女優”と呼ばれてきました。その分、起用する側も安心してキャスティングができていました。今回の報道のダメージは大きそうです」
さらに永野は現在、4月スタートのドラマ日曜劇場『キャスター』（TBS系）に出演中で、『週刊文春』はそのドラマに番組AD役として出演している韓国人俳優キム・ムジュンと永野との交際も報じており、ネット上ではこんなツッコミの声が。
《永野芽郁さん キャスターがスクープされるという 事実はドラマより奇なり》
《永野芽郁、番組AD役に手を出しておきながら田中圭とも不倫ってすごいな》
《キャスターの永野芽郁「必ずあなたより大きなスクープを撮ってみせます」って自分が撮られてるじゃん》
こうした声が聞かれる理由をエンタメ系ライターが語る。
「『キャスター』は俳優の阿部寛さんが主演。阿部さん演じる進藤壮一は公共放送から引き抜かれたベテランであり看板報道番組『ニュースゲート』のメインキャスターを務めています。永野さんは番組の総合演出を演じており、進藤との丁々発止のやりとりも見ものです。
4月27日放送の第3話では、女優ののんさんが11年ぶりに民放ドラマに出演すると話題に。のんさんが演じるのは、万能細胞であるiL細胞を発表する理系の女子、いわゆる“リケジョ”の設定で、これは明らかに2014年に起こった小保方晴子さんのSTAP細胞騒動をモデルとするものです。のんさんの出演やセンセーショナルなテーマなどが話題を集めていましたが、今回、永野さんの不倫報道ですべて吹き飛んでしまいました」
『キャスター』には実在の人物や事件をモデルとする要素が多く取り込まれている。その分、永野のスキャンダルを生々しく感じる視聴者も少なくないだろう。スクープを追いかけるドラマに出演していた女優がスクープされてしまったのは皮肉としか言いようがない。
