「まだやる必要ある?」
ほかにも、“出演者はノーギャラ”というスタンスの番組にもかかわらず、2013年に『FLASH』(光文社)が各出演者のギャラを暴露したことも。
「記事では、当時メインパーソナリティーを務めた嵐のギャラが5000万円、羽鳥慎一さんなどがそれぞれ500万円など、高額なギャラが明かされています。日本テレビ側は報道を否定するコメントを出しましたが、この一件は世間の注目を大きく集めました」(前出・芸能ライター)
さまざまな疑惑やハプニングをなんとか払拭しようと奔走しているようにもとれる日本テレビ。一方、今年はフジテレビが中居正広問題の影響で『27時間テレビ』を放送しないことを決定している。2月21日にはこの判断が公式サイトに掲載されるなど、かなり早い段階から動きをみせていたが、フジテレビの放送見送りの発表があった際にSNSでは、
《24時間テレビもいらないだろ》
《24時間テレビも一緒に放送やめちゃえばいいのに》
《まだやる必要ある?》
といった不要論が続出していた。
日本テレビとしては、ライバル番組が休止になる今年をチャンスととらえているのかもしれない。果たして、前評判を覆す放送ができるのか……。