『週刊文春』(文藝春秋)に女優の永野芽郁と、俳優の田中圭の不倫疑惑が報じられた。25歳の新進気鋭の女優と、40歳のベテラン俳優の組み合わせにネット上ではふたりの代表作などを絡めた“大喜利”ツッコミが相次いでいる。
《半分青いじゃなくて完全黒いなの!? ショックだわー》
《おっさんとラブする価値はあったのか》
《田中圭って、3人の女と山に住んだり、酔って知らない人の家に入ったりもしてなかった?》
永野がヒロインを務めた2018年前期のNHK朝の連続テレビ小説『半分、青い。』や、田中の代表作のひとつ『おっさんずラブ』シリーズ(テレビ朝日系)を絡める声が続出した。
国民的アニメのセリフとリンク
さらに、女優の唐田えりかとの不倫が報じられ杏と離婚に至った俳優の東出昌大や、酔った状態で自宅マンションの隣室に無断侵入した俳優の吉沢亮、などさまざまな過去の騒動とリンクさせる投稿まで上がっていたのだ。
こうした声が向けられる理由をスポーツ紙記者が語る。
「永野さんといえば10代のころから一貫して“清純派”のイメージをキープしてきましたからね。これまで噂になった共演者はいたものの、決定的瞬間を撮られておらず“ノースキャンダル女優”として有名でした。田中さんも2人の子どもを持つ“イクメン”パパぶりが知られていましたから、今回の報道のギャップとインパクトが強いのでしょう」
その強烈なインパクトだけあって、極め付けは、誰もが知る国民的アニメの有名なセリフとリンクさせるものも上がっていた。
《メイのバカ!!もう知らない!!》
《永野芽郁ちゃんを憂うとなりのトトロ、メイ「うわ〜〜ん〜お芽郁ちゃんのバカ〜」》
奇しくも同じ名前。さらにセリフと共に、アニメの素朴さや、純粋なイメージと永野のイメージも相まって、失笑が生まれている。
大物俳優のスキャンダルだけに“大喜利”ツッコミはやみそうにない。