■真波山岳役・植田圭輔くん

「シリーズ6作に出演させていただいてますが、作品自体が一歩一歩前へ進んでいます。中でも今回はより物語重視で、芝居部分が色濃くある全く新しい作品。インターハイの本当の終わりは、これかもしれないと思います。それくらい、出演するキャラクターすべての青春やそれぞれの物語が詰まっています。

 ペダステは毎回“この座長の背中を見ていたら頑張るしかない!”って思うんですよ。今回も座長らしい2人の姿を見ているので、本番に入るのが楽しみです!

 タイトルの『2つの頂上』は、主役の2人にとっての頂上かもしれないし、坂道と真波の頂上かもしれない。見に来てくれて、タイトルの意味や作品を生で感じてもらえたら僕らはいちばんうれしいです!」

【キャラ紹介】箱根学園1年生。クライマー。1年生からレギュラーの実力者。大好きな山道を登ると自然と笑顔になり、羽が生えたかのような加速をすることができる。

【プロフィール】うえだけいすけ/第19回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのファイナリスト。舞台を中心に活躍中。舞台『弱虫ペダル』箱根学園篇〜眠れる直線鬼〜より真波役で出演。

(取材・文/中川實穂 撮影/佐々木みどり)

〈作品紹介〉
舞台『弱虫ペダル』IRREGULAR~2つの頂上~
 漫画『弱虫ペダル』(作:渡辺 航)を原作とした「いま最もチケットが取りにくい」といわれる舞台7作目。原作の主人公・小野田坂道の先輩で、同じクライマーの総北高校・巻島と、そのライバルである箱根学園・東堂がメーンのスピンオフ。卒業を間近に控えた2人を中心に描く。

[公演日]
名古屋:10月8日~10月12日、東京:10月22日~10月25日、大阪:10月29日~11月3日、福岡:11月7日~11月8日。詳しくは公式ホームページでチェックhttp://www.marv.jp/special/pedal/

(c)渡辺航(週刊少年チャンピオン)2008/弱虫ペダルGR製作委員会 (c)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/マーベラス、東宝、ディー・バイ・エル・クリエイション