多くの人に憧れられる、今をときめく芸能人。しかしそんな彼らにもスターに憧れていた時期がある。
小栗旬は小学5 年生のときに、7つ年上のお姉さん女優に憧れた。
「テレビで見た内田有紀さんに会いたい一心で、小学6年生のときに劇団に入りました。山田優さんがやきもちを焼くほど、今でも好きだそうですよ」(芸能プロ関係者)
2012 年の映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』で、ふたりは共演。
「監督が内田さんに、小栗さんのもとへコーヒーを持って行かせていました。ガチで照れる小栗さんの様子を見て楽しんでいたそうです(笑い)」(映画製作スタッフ)
瑛太の憧れの人はちょっと意外かもしれない。
《爆笑問題の太田光さんのことをものすごく尊敬しています。尊敬と言うよりも、大好きという言葉のほうがピッタリかもしれない。女の子が、格好いい男の子を好きになるような感じです》
と、雑誌のインタビューで思いを語るほどの爆笑フリーク。
松田龍平は2011 年に亡くなった原田芳雄さんを役者としても人としても慕っていた。
「原田さんは松田優作さんと仲がよく龍平さんもお父さんのように思っていたとか。原田さんにもかわいがられていたそうで、原田さんの葬儀で龍平さんは棺を担いでいました」(前出・芸能レポーター)
「映画『アンダルシア』で共演したときに“僕の憧れでした”と伝えたそう。今では一緒に飲みに行ったり、演技論をかわす仲なんだとか」(前出・映画製作スタッフ)