「一昨年の秋から公然の仲で、彼女は錦織選手が出場する大会にはよく同行しています。すでにお互いの両親にも紹介をすませ、公認カップルのようですね」(テニス関係者)
坪井さんの仕事は、ヨガのインストラクター。錦織は以前“1日、女のコになれるとしたら?”という質問に“ヨガをする”と答えている。そのあたりで気が合った? しかも、錦織クン、スポンサーとは言え、コートに『ひよこちゃん』バッグで登場したり、私服ではミッキーマウスやスヌーピーの描かれたTシャツも着たりするそう。なんだか、女の子の気持ちを汲み取ってくれそうな雰囲気がある。
「坪井さんは日ごろから、疲れた彼をマッサージしてほぐしてあげているそうですよ」(前出・関係者)
なんとも仲睦まじい自然なカップル。錦織クンは、女性を選ぶ目も超一流なのかもしれない。一見、弱音を吐かなさそうな錦織クンだけど、1度だけ弱音を吐いたことも。2008 年の初夏、全仏オープンの予選で敗れ、その後も結果が出せなかったことから《テニスが面白くない》というメールが両親に送ったそうだ。
「両親は相談して《いつでもだれでもラッキーはくる、そう思え》と返したそうです。実はそれ、錦織選手が小学生のころに書いた詩の一節。彼は相田みつをさんが好きで、よく詩を模写したり、その詩を模倣して自分の言葉を紙に綴っていたとか。過去の自分に励まされたわけですね」(テニス関係者)