高校野球100年記念号として8月1日に発売される週刊朝日増刊『甲子園2015』の表紙に“ 幻の浅倉南ちゃんアルプス席応援風景“が登場することが発表され、ネット上で話題になっている。
「編集部から“アルプス席で応援する浅倉南を描いてほしい”と大まかな設定でオファーしたところ、この表紙を描いていただきました。思った通りの南ちゃんが描かれていて感動しましたね」(『週刊朝日』副編集長・常冨浩太郎さん)
7月15日、朝日新聞のデジタル版で表紙が公開されるとFacebookではシェア数が2500を超えるなど、多数拡散された。Amazonのスポーツ雑誌ランキングでも現在1位になるなど、例年以上の反響があると喜ぶ。
「予想以上の盛り上がりで驚いています。ネットニュースで取り上げて頂いたり、記事がこれだけ拡散されるのは例年以上ですね。これも浅倉南が表紙を飾ってくれたからだと思います」(常冨さん)
漫画を連載する小学館以外の媒体で浅倉南が表紙を飾るのは今回が初めて。そのため“出版界の垣根を越えた”と驚きの声もあがっている。
「僕らは単純に浅倉南が好きだったのでダメ元でお願いしたのですが、小学館以外で登場するのが初めてだったと知り、僕らも驚いたぐらい」(常冨さん)
表紙はもちろん、あだち充×浅倉南の誌上対談もファンの間で話題に。
「南ちゃんにインタビューができたら面白いな……と考えたときに、誌上対談を思いつきました。誌上対談では浅倉南が初めて甲子園に行って感じたこと、高校野球を好きになったキッカケなどについて語っています。ちなみに、あだち先生はよく甲子園に行かれているそうですよ」(常冨さん)
