「学習院女子中等科に入学された愛子さまに、雅子さまは心を砕かれているという発表が東宮大夫会見でもありました。
雅子さまは御所で愛子さまのお弁当作りや始まったばかりの中学生活での相談事にのって差し上げているようです。
愛子さまを置いて、海外へお出ましになるか不安をお持ちなのではないでしょうか」
と、皇太子ご一家に近い関係者が語るように、雅子さまの体調面以外にも不安要素があるようだ。
「雅子さまは中学生になった愛子さまと、うまく“子離れ”できていない部分もあるかもしれません。
愛子さまの不登校問題のときもそうでしたが、雅子さまには“自分がついていないとだめ”という意識が強いようです。
愛子さまのお世話が“生きがい”のようになってしまうと、愛子さまを置いて海外訪問をすることに不安をお感じになる可能性はあります」
そう述べるのは、精神科医で教育評論家の和田秀樹さん。今年は日本各地で雅子さまの笑顔を拝見することができるといいのだが……。