「夏休みの直前には昭和天皇が眠る武蔵陵墓地を初めて参拝され、7月28日から1泊で伊勢神宮も初めてお参りしました。皇室の大事な役割のひとつである神事を直接、体験することができたのではないでしょうか。
8月3日のインターハイのご観戦も、当初予定に入っていませんでしたが、急きょ皇太子ご夫妻と一緒にご出席。公務の雰囲気を実地で学ぶことができたと思います」
また、愛子さまは、8月6日から学習院女子大学で行われた英語の夏期講習『イングリッシュ・セミナー』にもご参加。その後、8月12日から18日まで滞在されていた須崎御用邸(静岡県)でも“学び”は続いていた。
「ご一家の須崎ご静養は、昨年や一昨年より長く7日間ありました。これはひとえに、愛子さまの水泳トレーニングのためだと思われます。
夏には学習院の伝統行事『沼津臨海学校』が行われ遠泳があります。初等科6年の遠泳では500メートルを泳ぎ切った愛子さまですが、決してお得意ではないので、かなりの練習をされたはずです」(東宮職関係者)
公務からスポーツ、平和について一生懸命に取り組まれた愛子さま、これからのご活躍がますます楽しみだ。