「海老蔵さんはできる限り、子どもたちを寝かしつけたり、絵本を読んだりしているそうです。また、朝食を作ったりすることもあるそうですよ。海老蔵さんのお父さまである團十郎さんは家事などはほとんどしなかったそうなので、お母さまである希実子さんは、息子のイクメンぶりには驚いているようですね」(スポーツ紙記者)

 海老蔵が書いた'16年1月22日のブログには、《今日のねかしつけに》と題された、家族愛にあふれたエピソードが。

 子どもたちに彼と麻央のなれ初めとなった『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のインタビューシーンを《パパとママがはじめて会ったのがこの時なんだよ》と見せたところ、しばらくして子どもたちは眠ってしまったという。そんな彼と子どもたちの仲睦まじい姿は、ご近所でも評判だったという。

「朝、海老蔵さんがお子さん2人を連れて近くの公園に散歩する姿をよく見ます。ときにはシャボン玉なんかで遊んだりして。でも、幼稚園の送迎に麻央さんではなく麻央さんのお母さまや希実子さんが出ていらっしゃるので、どうしたのかなとは思っていたんです。まさか、こんなことだったとは」(近所の住人)

 麻央が病魔に襲われる直前、記者は託児所に勸玄くんをお迎えに上がる彼女の姿を目撃。何気ない日常のひとコマだが、今となってはそれも難しい日が続いている。

「希実子さんは常々、麻央さんのことを、“いい嫁が来てくれた”と、お話しになっていましたよ。麻央さんもお姑さんに従い、梨園の妻というものを勉強していたと思います。

 それだけに、彼女が病気になっても海老蔵さんを中心に希実子さんや姉の麻耶さん、そして、一門の人たちが一丸となって彼女と家族を支えているんです」(成田屋のご贔屓筋)