7月に古希を迎えた西川きよし師匠。70歳の現在も精力的に活動中だが、その裏では、年末に発覚した病気によるリハビリが続いている。
「'15年末に受診した定期健診で前立腺に腫瘍が見つかり、今年1月に摘出手術、その後は休養に入っていたんです」(スポーツ紙記者)
その兆候はずっと前からあったようで……。
「10年前ほどから、頻尿に悩んでいました。見つかった腫瘍は良性でしたが、早めに切除し、早期の復帰を目指したそう。手術後、体重はやや落ちたようですが、お元気で、1か月後の2月には仕事復帰しました」(テレビ局関係者)
ひと月という短いスパンで仕事に戻ってきた西川。
「復帰後もしばらくは排尿のリハビリと定期的な診察を受けているそうです」(テレビ局関係者)
こうなると、いかに日常生活の中で病気と向き合っていくかだが、今回、『週刊女性』は独自情報を入手。そこでは現代の医学以上に、長年連れ添った妻・ヘレンの愛が西川を支えていた。
「大阪市内の百貨店でヘレンさんを見かけました。若い男性向けのブランドのお店だったので、驚きましたね。きよしさん用に男性用のスウェットパンツとトレーナーのセットを購入されていましたよ」(居合わせた客)
彼女が購入したのは、芸能人やミュージシャンに愛用者の多い『T』というアメリカのブランドのもの。
「『T』は、SMAPの木村拓哉さんや元サッカー選手の中田英寿さんなど、各界でも特におしゃれで評判な方々が愛用しています。お値段は高めで、スウェット上下ですと、14万円ほどです」(ファッション誌ライター)
そうそうたるおしゃれなメンバーの中に、きよし師匠はちょっと違和感があるような気がするけれど。
「今回購入されたスウェットは、木村さんが以前に雑誌で着用されていたこともあり、非常に人気で毎シーズン販売されています」(スタイリスト)
もちろんヘレンの購入理由は、“キムタクが着て人気だから”ではない。
「動きやすいリハビリ用の服として購入されたのでしょう。肉厚なのに非常に柔らかな高級なコットンで作られています。ウエストはゴムで調整するものなので、着用していてすごく楽。脱ぎ着もしやすい。それでいてパジャマのようにだらしなく見えない」(スタイリスト)